夏のお金

アメリカはひどい不況に喘いでいるのだが、かなり裕福な私の大学も例外ではなく、今年のファンディングには期待するな、というgraduate directorからのアナウンスが先日あった。どうしようかと思っていたのだが、私の分野の一番若いファカルティが、プロジェクトの手助けをしてくれないかという話を持ってきてくれた。元はといえば、その話は去年の春からあったのだが、私が他所へしばらく行っていたので凍結していた話だった。これで夏も働けそうな感じだ。かなり助かったと思う。ただ、仕事は来月から開始という話になったので、3月4月あたりはそれこそネズミのごとく働かないといけないだろうが。