SweetSixteenとか

すっかりご無沙汰な訳ですが、元気にしています。これといって書くこともないので、すっかり放置気味になっていましたが、最近あったことでも箇条書きに。

  1. ミシガンステイトがNCAAトーナメントでSweet Sixteenにコマを進めた。要はベスト16ってことなんだけど。劇的なブザービーターで試合をひっくり返したので、感動的だった。ここ数日は休憩のたびに、youtubeでビデオをみかえしたり、スパルタンズ掲示板でファンが喜ぶ姿を見ている。
  2. 4月1日に学会があって、うちの教授の一人と共著したのだが、論文を書いてパネルメンバーに送った。スライドを作らないといけない。
  3. で、スライドを作らないといけないということでbeamerの準備をしたのだが、mktexlsrが使えず、困る。最近、finkを入れたら、texも入れられてしまって、そのせいでデフォルトで呼ばれるmktexlsrが変わってしまっている。どうやって変えるのかしらべたけど分からないので、結局、$ sudo /usr/bin/mktexlsrとフルパスで打つことで対処しているんだが、誰か変え方知りませんか?
  4. ちょっと前の話だが、日本にいる共著者と書いている論文を某雑誌に再投稿した。
  5. 8月の米某学会で発表がアクセプトされた。日本にいる共著者(4.とは別の人)との論文。

といったところかな。

XeTeX/XeLaTeXで日本語LaTeX

こんなことも知らなかったのかといわれそうだが、XeLaTeXを使うと、特に何も設定することなく日本語で論文が書けることを今日知った。XeTeX/XeLaTeXってのは、ユニコード(utf-8)を対象とした多言語TeXパッケージみたい。MacLaTeXを使うときの標準的なディストリビューションである、MacTeXをインストールすると、XeLaTeXのコンパイラがついてくるので、あとは下記のアドレスとかを参考にtexファイルを用意すれば良い。
http://math.kyokyo-u.ac.jp/users/skiriki/
要するに、TeXShopで、utf-8で保存して、コンパイル時にXeLaTeXを指定するだけ。日本語と英語の共存とか考えなくていい。ユニコードあんまり好きじゃない人にとってはどうか知らないけど、めんどくさがりの俺にとっては、まさに福音。

PerlでXML

なかなか勘所が分からず苦労していたのだが、この記事でだいたい分かった(というより何を勉強したら良いのかが分かった)。リンクしておく。
Perl 開発者のための XML: 第 1 回 XML と Perl -- 魔法の組み合わせ
Perl 開発者のための XML: 第 2 回 Perl を使用した高度な XML 解析手法
Perl 開発者のための XML: 第 3 回 高度な操作および書き込み手法

Time Management

調子に乗って、ランディ・パウシュの別の講演も見てみた。

Randy Pausch Lecture: Time Management - YouTube
こっちは時間をどう管理するのか、という話で、特に感動はないけど、とても実践的で普通に参考になった。自己啓発セミナー的っていうか。

で、机を片付けた。いまの状態はこんな感じ。ランディが、画面は複数ないとダメだと言っていたので、複数画面を有効活用するようにした。画面広いといろいろ良いよね。

それほど大きくは変わっていないんだけど、論文の山を捨てて、コンピュータの画面を前に動かした。机に座っているときはどうせパソコンに向かっている時間がほとんどなので、それ以外のものはべつに必要ない、と。

ミシガンステイト連敗

カンファレンスを全勝で来ていたのだが、ここへ来て連敗。エースのLucasの怪我がいかにも痛い。ただ怪我は深刻ではないようだ。でも次のパーデュー戦出場はキツいかな。ただまあ、今日の試合は悪くなかったと思う。すごい強いという感じではないけど、よく頑張っていたと思う。

WindowsのActivePerlにXML::LibXMLを入れようとして微妙にはまる

それもこれも、64bitWindows用のActiveRepositoryにMinGWがないからだ。けっきょく32bit環境に、以下を参考に、インストールすることでとりあえず解決した。つねにアクセスできる、32bitパソコンがあるので。
http://perl.g.hatena.ne.jp/Uchimata/20081012/libxml
ActivePerlを使ってるのは、Windows使いの共同研究者が、あとで参考にしたいからコードが見たい、などというからだ。Macだったらcpanで入れればすむ話なのに。